脂肪注入の手順

身体からバストに注入する脂肪を採取

まずは豊胸のために注入する脂肪を、太もも、お尻、上腕、お腹などから採取します。採取は金属製のカニューレという管を皮膚に差し込んで、脂肪を吸引します。その際には皮膚を5mmぐらい切開しなくてはいけません。吸引している時のイメージは、ゼリーをストローで吸い上げているような感じです。脂肪の吸引が終わると、次は取り出した脂肪を注入できるようにきれいにする作業があります。実は吸引した脂肪には血液や、麻酔に使った麻酔薬などが混ざっているのでそのまま使えません。遠心分離機にかけたりして、より純度が高くて安全な脂肪にするのです。

ちなみにですが、脂肪吸引をするのでバストアップだけではなく、余分な脂肪がなくなって痩せる効果もあります。

採取した脂肪をバストに注入

脂肪を吸引してきれいに不純物から分離させたら、次はいよいよ脂肪をバストに注入する作業になります。方法はいろいろありますが、オーソドックスな方法は脂肪をとても細い注射器に分けて、先の丸い特別な針を使って注入していく方法です。脂肪はごく少量ずつ体内に入れていくので、手間と時間がかかります。この時、皮膚を切る必要はありません。針がとても細いので、注入する部分には小さな針の穴ができるだけで済みますので、体の負担はかなり軽いです。

脂肪の注入が終わると、しばらくは入れた脂肪がきちんと定着するまで安静にしてなくてはいけません。マッサージは行わず、冷やした方が効果的です。圧力をかけると脂肪が壊死してしまう可能性があるので、圧迫しないようにしましょう。